「ジェットウォッシャー」について

こんにちは。夏のなごりもだんだんと薄れ朝晩は少し肌寒くもあり、季節の移り変わりを感じる頃となりました。

今日は当院で使用している洗浄機、ミーレ社の「ジェットウォッシャー」を紹介したいと思います。(ミーレは、ドイツの家電メーカーなので聞いたことあるかもしれませんね)


一見、食洗機と同じように見えますが、「ジェットウォッシャー」は医療器材の消毒用に開発されていて、ジェット水流で洗浄し、熱水で消毒する高機能な洗浄機です。

この機械が導入される前は、使用した器材をブラシやスポンジで洗い、超音波洗浄機にかけるまでを手作業で行っていました。

歯科器材は血液や唾液に汚染されていたり鋭利な物も多く、手洗いの工程での作業者への汚染や切創事故に十分注意しなければいけません。それに加えて大量の器材が溜まってくるので消毒の時間と労力が負担となっていました。

「ジェットウォッシャー」は

洗浄→すすぎ→消毒→乾燥

の工程を全自動で行うため、汚染器材への接触を最小限にでき感染防止となります。また、いちどに多くの器材がセットできて負担軽減にもつながります。

そして80℃で10分間またはそれ以上の熱による消毒なので高水準消毒とされています。

優秀ですよね~。

一回約70分かけて全工程を行います。1日だいたい7~8回はかけるので、診療中もフル稼働で大活躍しております。

(我が家の食器洗い洗浄機も「ミーレ」に替えたくなってきました…笑)

「ミーレ」で消毒をした器具や器材は最後に、 高圧蒸気滅菌器で滅菌を行います。

次回は、高圧蒸気滅菌器について紹介したいと思います。

歯科衛生士 竹中裕子

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